スポンサーリンク

上記の広告は、30日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  

Posted by んだ!ブログ運営事務局 at

2015年02月23日

メジャー初制覇はどっち


日本人初のメジャー制覇を狙い2014年の「全米オープン」に出場する松山英樹。予選ラウンド2日間は米国の人気者リッキー?ファウラー、そして20歳のジョーダン?スピースといったフレッシュな顔ぶれが同組となってプレーする。スピースは9日(月)、公式会見に出席し、松山とのペアリングを歓迎した。メリオンGCで行われた昨年大会でも予選ラウンドで松山と同組ラウンドを経験したスピース。「あの時は(もう一人同組だった)ビリー?ホーシェルが第1ラウンドでずっとパーオンに成功していて見とれていたんだけど、ヒデキも明らかに良いプレーをしていたんだ」と1年前を振り返った。



今年は互いにツアー1勝を挙げた若手選手としてラウンドをともにするが、スピースが松山の存在に目を光らせたのは最近のことではない。「彼のことはアマチュア時代にマスターズでプレーした頃から知っている」。そして「ザ?メモリアルトーナメント」で自身の後を追う形で初勝利を挙げ、「彼は素晴らしい試合運びをする。それを2週前(ザ?メモリアルトーナメント)に、皆が見たんだ。PGAツアーのイベントの中でも最高にレベルが高い、ジャック(ニクラス)の庭で行われた試合で勝ったんだから。すべてにおいて優れている」と称賛した。

昨季の快進撃を受けた今年は未勝利ながら、ビッグトーナメントでは常に話題の中心にいる。4月の「マスターズ」、5月「ザ?プレーヤーズ選手権」でいずれも最終日を首位で迎えながら、勝ち切れなかった。とはいえ「それでもたくさんの経験を得られた。我慢をし続けることはやっぱり難しいこと。
特にプレーヤーズでは多くを学べた」と若々しい。

「彼と一緒にプレーするのが楽しみだ。何もライバル心みたいなものは必要ないと思うし、お互いを尊重できたらいい。僕は日本語を話せないし、彼も英語を勉強しているところだから、うまくコミュニケーションは取れないだろうけど…とにかく彼は良い選手だから、一緒にプレーを楽しめたらいい」。そして一方の松山も「良いところ(ペアリング)に入ったので頑張りたい」と、喜んだ。

開幕前の互いの和やかムードは予選2日間も続くだろう。けれど週末、2人が目の色を変えて初のメジャータイトルを争っても、もはや驚くべきことでもない。
  


Posted by 木内 at 17:18Comments(0)

2015年02月13日

「戦える状態になるまで」ウッズ

男子ゴルフのタイガー・ウッズ(39)=米国=が11日、自身の公式サイトを更新し、当面の間休養することを明かした。前週の米ツアー「ファーマーズ・インシュアランス・オープン」では、第1ラウンドの途中で腰痛のため途中棄権するなど、低迷が続く元王者。「戦える状態になるまで出ない」と、厳しく線を引いた。

 衝撃の途中棄権から1週間。ウッズが、自身の公式サイトで心境をつづった。次週26日からの「ホンダクラシック」出場を目指していたが、当面の間は戦列を離れる考えを明らかにした。

 「来週は地元(米フロリダ州)での開催なので出場したいが、戦える状態になるまで試合には出ない」

 今年のウッズに輝きはない。約5カ月半ぶりにツアー復帰し、今年初出場となった「フェニックス・オープン」では、第2ラウンドでプロ自己ワーストの82をたたいて予選落ち。アプローチのミスを繰り返した。翌週は、寒さの影響もあって持病の腰や背中、でん部に痛みを訴え、第1ラウンドの途中で棄権した。

 腰の状態については「昨年(3月末に)受けた手術とは無関係。日に日に良くなっている」と、回復傾向にあることを強調した。だが試合に続けて出ていない影響か、実戦での小さなミスが目立つ状況。しばらく欠場して体を万全にするとともに、練習を重ねる考えだ。

 「たくさんの練習を積む必要がある。準備ができたと思えたら、戻ってくる」

 練習は来週再開するという。王者の輝きを取り戻す日が訪れるか、まったく不透明になった。  


Posted by 木内 at 11:54Comments(0)

2015年01月31日

宮里藍 想定外のエネルギー切れも

米国女子ツアーの今季開幕戦「コーツゴルフ選手権 by R+L Carriers」の3日目。早朝に7番から再開した第1ラウンドの残り3ホールで1つ落とし、通算1アンダーの24位タイで決勝ラウンドに進んだ宮里藍は、第3ラウンドを1バーディ、2ボギーの「73」でホールアウト。通算イーブンパーの35位タイで明日の最終日を迎える。後半はショットが左に偏るミスが目立ち、スコアメイクに苦しんだ。「今日は長い1日だったので、後半になって珍しくエネルギー切れしているのを感じ、下半身が動かなくなった。フィジカルではなく、思っている以上にメンタルから来ている感じ」。

今シーズンの課題とするグリーン上は、今週の自己ワーストとなる33パット。しかし、今週は何回も口にしている通り、今はまだ結果を求めてはいない。だから「ストレスもまったく感じない」。

メンタルによる疲労は、また別のところから来るものだ。「この3日間、すごく集中してやっているので、自分が思っている以上にメンタルの疲れがあるんだと思う」。

昨年と今年。同じパッティングからくる疲労にしても、「ちょっと違う種類の疲れ」と宮里は言う。「調子が悪いときって、そんなに疲れないんです。調子が良いと緊張感を保ちながらの毎ホールになるし、消費するエネルギーも大きい。体に及ぼす影響は、ずっとずっと大きいんです」。

「去年は、どちらかというとラクな方向に行っていた。“もう入らないからいいや”って、あきらめる方向にエネルギーを使っていた感じ」。エネルギー消費に向かうベクトルの向き。これも、宮里が実感する昨年からの違いなのだろう。

「これだけ一生懸命に頑張って、(予選通過という)結果にもつながっている。達成感もあり、いい感じの疲労。明日もまた、気持ち良くラウンドできれば」。最終日も、心地良い疲労に浸って終わりたい。  


Posted by 木内 at 11:03Comments(0)

2015年01月17日

「いまはすごく楽しみ」

2015年シーズンから米女子ツアーを主戦場とする横峯さくらが、都内で行われた「第49回テレビ朝日ビッグスポーツ賞」の表彰式に出席した。昨年同局で放送された米女子メジャー「全米女子オープン」で7位の健闘に対し、ゴルフプロジェクト賞が贈られた。プレゼンターには青木功が登場し、米ツアー参戦について「自分が何をすべきかを考えて、格好つけずにやりなさい」と“先人”としてのアドバイスを伝授。横峯は「いまはすごく楽しみ。ルーキーとして、足りない部分を補いながら、新しいものをたくさん吸収していきたい。そのためにも環境に早く慣れて、自分のペースをつかめればいい」と現在の心境を語った。

昨年末に迎えた束の間のオフも、自身の結婚式やイベントに奔走し、渡米の準備も未だ、ままならない。かねて栄養管理の重要性を知る横峯は、最も懸念する点に“食”を挙げ、日本から“玄米”の持ち込みを予定する徹底ぶり。料理は「主人が作ったり、私が作ったり、2人で作ったり」とアツアツぶりも健在だ。

フロリダ州のゴールデンオカラGCで29日(木)から開幕する新シーズン初戦「コーツ選手権 by R+L Carriers」に合わせて、19日(月)に渡米予定だ。  


Posted by 木内 at 11:15Comments(0)

2015年01月04日

石川遼、2015年の戦いへ

米国PGAツアー参戦3シーズン目を迎えている石川遼。苦しんだ初年度から下部ツアーの入れ替え戦を経て、2シーズン目は安定したパフォーマンスでシード権を確保してみせた。そして真価の問われる3シーズン目。すでにスタートしている2014-15シーズンをどう戦っていくのか。そしてどこに目標を置いているのか。年末合宿を張った沖縄の地で展望を語った。―2014年を振り返って
2014年は長い1年でしたね。1月から始まって、12月まで試合をずっと戦ってたので、非常に長いシーズンと感じました。その中で、どうしても波というものがつきものなんですけど、2013年に比べて、波が悪いほうにそこまでいかなかった。悪い時に耐えて予選通ってというのができて、ポイントを稼げてシード権を獲れた。そこが前のシーズンから成長できた点かなと思います。

例えばRBCヘリテイジで予選ラウンドの最終ホールでバーディを獲って予選を通ったというのがあったんですけど、その週はティショットが曲がってずっとラフばかりで、最終ホールもラフからセカンドでした。でも、ここでバーディを獲らないと予選通らないと思っていて、目の前の木を越えてバーディを獲れた。ああいう試合が多かったですね。予選カットラインの下から上がっていって予選を通るというのが多かったです。

今年(2014-15シーズン)の開幕からの2試合もそんな感じで予選通過してきたので、もう少し上位で予選を通れれば優勝争いにも加われるのかなと思う。

―あらためてシーズンの目標
2015年は、1試合1試合を大きな経験値となるように戦っていければと思います。テーマは「狙う」ということ。ターゲットに対してしっかり打っていくということをやっていきたい。

これまではコース上でもスイングうんぬん、ダウンでここに下ろしたいとかいうことをやっていた。でも、ゴルフはボールを狙ったところに運ぶというのが、すべての人の共通の目的。それを改めて自分でも極めてやっていきたいなと思う。そうすれば結果は後からついてくると思いますね。

ただ、こういうことが言えるようになってきているのも、今のスイングなら狙ったところに飛ばせるという感覚がでてきたから。体の全部がターゲットに対して、同じ目的を持って動いてくれている。今まではどこかでブレーキがかかって、不自然な動きになっていた。目的に体のすべてが沿っていなかったのかなと思う。

ボールを真っすぐ飛ばしたいのが目的ではなくて、思ったところに飛ばしたいというのが目的。これまではそこからそれ気味だったのかなというのは反省ですね。

大きな目標としてはやはり今年よりも成績的に出していきたい。レベルの高いツアーで、アメリカで優勝できるように、そこだけを目指してやりたい。  


Posted by 木内 at 11:15Comments(0)

2014年12月22日

さくら「とても新鮮」

女子ゴルフの横峯さくら(29)=エプソン=が20日、都内のホテルで、入籍しているメンタルトレーナーの森川陽太郎氏(33)と結婚式を挙げた。

 招待者は身内だけの約60人。2人で選んだというシンプルなデザインのウエディングドレスに身を包み、「とても新鮮です。結婚して8カ月たっているので、これから結婚するというより、結婚生活を味わっている感じです」と語り、森川氏も「いつもと雰囲気が違って不思議な感じ」と話した。

 来年は米ツアーに本格参戦するが、その戦いを前に私生活も充実。横峯は「子供ももちろん欲しいし、幸せな家庭を築きたい」。まずは2人で米ツアー初優勝を目指す。  


Posted by 木内 at 12:28Comments(0)

2014年12月11日

矢野東、香妻(弟)らが来季出場権

2015年の来季国内男子ツアー出場資格を賭けたファイナルQT(出場予選会)が、三重県のCOCOPA RESORT CLUB 白山ヴィレッジGCクイーンコースで開催された。最少スコアの通算22アンダーに3選手が並んだが、規定による順位決め(決勝ラウンドのスコア差など)により、トップ通過は通算22アンダーのチャン・キム(米国)。權成烈(韓国)が2位、黄仁春(韓国)が3位となった。上位35位までが来季リランキングまでの出場資格が与えられることになる。通算19アンダーの4番手で通過したのはアジア勢で唯一メジャー制覇(2009年全米プロ)の経歴を誇るY.E.ヤン(韓国)。日本勢最上位は通算17アンダーの桑原克典で5番手だった。

また、初日に148位と大きく出遅れていた女子ゴルフ香妻琴乃の弟・陣一朗が、7バーディ、ノーボギーの「65」で通算14アンダーとし、前日の41位から14位にジャンプアップして出場権をつかんだ。「今季の終盤にレギュラーツアーで得た経験が生かせました」と話し、来季は姉弟そろってツアー初優勝を狙うことになった。

2週前の「カシオワールドオープンゴルフトーナメント」で優勝争いに加わりながらも、QT出場となった横田真一は最終日にスコアを1つ落としたが、通算14アンダーで19番目の通過。今年賞金シードを喪失した矢野東も、通算12アンダーの28番目で出場権を確保した。

通算11アンダーの30位タイに11人が並び、出場資格の境界線となったため、35位までを決めるプレーオフに突入。1ホール目の10番で富村真治、アンジェロ・キュー(フィリピン)、大川詩穏、石渡和輝の4人がバーディを奪って勝ち抜け。残り7人で行われた2ホール目の18番パー5で、小西貴紀、太田直己、ホン・スンサン(韓国)の3人がバーディを奪えず脱落したが、3ホール目で日没サスペンデッドに。邊辰哉、細川和彦、近藤啓介、パク・ベジョンの4人で翌11日8時から再開する。

36位以下が確定した選手には、白佳和、井上信、横尾要、谷明範、浅地洋佑、上平栄道、額賀辰徳らがいる。  


Posted by 木内 at 11:06Comments(0)

2014年11月28日

虎党みなみ、気合の黄ミニスカートも出遅れ23位

LPGAツアー選手権リコー杯第1日(宮崎・宮崎CC=6428ヤード、パー72)プロ野球、阪神の大ファンの勝みなみは、「阪神を少しだけ意識しました」と黄色のミニスカート姿でラウンドした。だが、この日は気合が空回りしたのか、スコアは伸びずに23位。「後半のバーディーチャンスにパットが決まらなかった。1日はアンダーパーで回りたい」と表情を引き締めていた。  


Posted by 木内 at 11:14Comments(0)

2014年11月18日

GOLF】片岡、最終日「75」でトップ10入りならず…

アジアンツアーのチェンマイ・ゴルフ・クラシックは現地時間16日、タイのアルパインGRを舞台に最終ラウンドの競技を終了。日本勢は片岡大育が通算6アンダー25位タイ、谷昭範が通算6オーバー64位タイという結果となった。塚田好宣は通算10オーバー127位タイで予選落ちしている。

 トップとは6打差ながら8位タイの好順位で最終日を迎えた片岡。最終日は更なる上位進出が期待されたが、2つのダブルボギーを叩くなど3オーバー75とスコアを崩し25位タイと悔しい結果に。前週トップ5フィニッシュを果たした谷も、今週はカットラインぎりぎりの予選通過。結局アンダーパーをマーク出来ないまま(72-73-75-74)通算6オーバー64位タイに終わっている。

 優勝は通算17アンダーまでスコアを伸ばしたラシッド・カーン(インド)。1打差2位タイにジョティ・ランダワ(インド)、タンヤゴーン・クロンパ(タイ)と続き、通算14アンダー単独4位には日本ツアーでもお馴染みのキラデク・アフィバーンラト(タイ)が入った。  


Posted by 木内 at 11:21Comments(0)

2014年11月07日

遼6週ぶり国内ツアーは48位発進

「HEIWA・PGM選手権・第1日」(6日、美浦GC=パー71)

 日本ツアー6週ぶり参戦の石川遼(23)=カシオ=は3バーディー、3ボギーの71で回り、48位のスタートとなった。

 マレーシアでの米ツアーから3日に帰国し、前日は会場のコースで軽く調整。ぶっつけ本番で臨んだ石川は、序盤でパットに苦しんだ。1、2番はともに3パットボギー。「(前週の)遅いグリーンから(今週の)速いグリーンに合わせるのが難しかった。スピードにもっと集中すべきだった」と反省した。途中、左腰を押さえる場面が見られたが「ずっと暑いところでやってきたので、気温が下がって体の柔軟性が足りなかった。問題ない」とした。

 48位と出遅れたが、「状態としては悪くない。明日以降、トップとの差を縮めていきたい。2桁アンダーになるべく早く到達できるようにやっていきたい」とスコアアップをにらんだ。  


Posted by 木内 at 11:16Comments(0)
QRコード
QRCODE
庄内・村山・新庄・置賜の情報はコチラ!

山形情報ガイド・んだ!ブログ

アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 0人
プロフィール
木内